矯正を終えたあとの歯の形やすき間、噛み心地について、気になることをお聞かせください。見た目とかみ合わせの両方をご相談いただけます。

矯正後の歯の形とかみ合わせに対する診療方針

当院では、現在の歯の位置を踏まえ、歯や詰め物・かぶせ物の形を整える修復・補綴治療で、どこまで対応できるかを診査します。形を変えると上下の歯の接し方も変わることがあるため、ご希望の見た目とかみ合わせを合わせて考えます。歯の位置を変える必要があれば、矯正歯科への相談をご案内します。

現在気になっていることから探す

前歯の形や長さ、欠け・すき間が気になる

前歯の形や長さ、左右差、先端の欠け、歯と歯のすき間などが対象です。歯科用の樹脂を足して形を整えられるか、歯の幅や厚み、上下の歯の接触から判断します。歯ぐき側の黒い三角形のすき間も、原因と形を変えられる範囲を調べます。

矯正後の前歯の形や隙間の治療

噛みにくい、特定の歯だけが当たる

食べ物を噛みにくい、特定の歯だけが当たる、奥歯が噛み合わないように感じる場合は、症状が始まった時期と、困る場面をお聞かせください。歯や詰め物・かぶせ物の形と接触を調べ、不調との関係が確認できた場合に、調整や修復の方法をご説明します。

顎の痛みや口の開けにくさがある場合は、顎関節や筋肉の状態も調べます。歯の接触だけで不調を説明できない場合には、専門的な診査が必要かを判断し、相談先をご案内します [1]。

矯正後の噛み合わせの不調

歯の形を変える場合の保定装置

矯正を終えた時期、現在の通院・保定の状況、これまでに受けた調整や治療を、分かる範囲でお伝えください。他院での治療との並行診療は控えているため、通院中の方は予約時に状況をお知らせください。

診査後に、治療する歯と範囲、見込める変化と限界、歯を削る必要性、期間・費用をご説明します。

執筆者

田中良一

表参道歯科アールズクリニック院長

東京医科歯科大学(現 東京科学大学)卒業、山王病院歯科医長(審美歯科・歯周補綴担当)を経て開業。審美修復をはじめ、歯周病やインプラント分野でも国内外で研鑽を積み、知識と技術を培ってきました。歯や歯ぐきの健康、かみ合わせを確かめながら、修復した歯が顔立ちや表情になじみ、ご本人が自分の口元として感じられることを大切にしています。

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